賃貸用マンションでは、分譲用のマンションほど床材にコストをかけることができません。
木のフローリングの場合、音が下へ伝わらないようにコンクリートの床面から浮かせた面へ施工します。
ですが、賃貸用の場合、入居者が変わると部分補修が必要になるのですが、その場合取り替えるには、かなりの面積をごそっと交換しなければなりません。
賃貸ではこんなことをしていたのでは採算が合わないので、いわゆる木目調のいわゆるビニールのようなもの貼るのですが、入居者が変わると、剥がすコストを節約するため、その上からまた貼っているわけです。
そうして何枚も重ねると、音の面でも問題は起こらないのですが、下のビニール面のデコボコが上に貼った素材へ影響してくることになります。
こちらが完成したモデルルームですが、実際に生活した際のイメージがわかるように家具などをレイアウトしてみました。
こちらが202号の仕様です。302号も同じ間取りです。
10日(土)の午前中で、外は天気が良くガンガンに明るいのですが、遮光カーテンの威力でご覧の通り。
下はカーテンを開けての撮影したショット。
ヒーズハウスは約築後20年が経過しようとしているため、各部を大幅にリニューアルの予定です。
共用部
階段ステップの劣化したゴムの部分を交換
経年変化で汚れた表札・郵便受けをブラッシュアップ。
エレベータ内扉の傷を補修
ヒーズハウスⅢの202号モデルルームですが、今日のアイテムは長く重いので、レンタカーで運搬することに。
今は引っ越しシーズン真っ只中なので、レンタカー探しが大変でした。
そしてイザ組み立ての段になると、ネジの取り付け位置の設計が悪いためもの凄くやりにくかったのです。
できあがったばかりのモデルルームは、まだ未完成。
つまり修正する部分がまだ残っているわけなのですが、その一つはカーテンの長さ。
カーテンの丈が短いと短いズボンのようにカッコ悪いので、ちょうどの長さが大事なのですが、これは現物あわせで最終確認が必要な事が多いのです。
次に鏡の取手部分を締め付けすぎたのでしょう、ヒビが入っているので、これも取り替えの必要ありのため、修正待ち状態。
今日は自分への備忘録を兼ねての日記です。
メールでのやりとりの記録によると、ドメインの取得/管理、サーバー設定の依頼が2010年2月1日付けで行われています。
ブログやシステムの技術的な設定は、私はそっちには疎いものですから、長年パートナーとして信頼しているプロフェッショナルT氏に頼んでいます。
完成したばかりのモデルルームを写真でご紹介。
同じ間取りの302号室は5月から入居可能です。
この202号はモデルルームなので、貸せません。(笑)
入り口の正面には鏡を貼った下駄箱。
これは台所寄りの位置から撮影したショット。
ヒーズハウスⅢ・202号室 タイプ:1K
専有面積:24.190平方メートル(14.66畳・7.32坪)
〒534-0021 大阪市都島区都島本通 5丁目2 - 17
ヒーズハウス仕様のモデルルーム
賃料:月額 お問い合わせください (モデルルームのため空室ではありません)
保証会社加入要・保証金1ヶ月・礼金不要
管理費:月額 1万円
仕上げなどは(内部写真集)をご覧ください。
改修工事日程表 heshouseschedule.pdf