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このWEBサイトについて

今日は自分への備忘録を兼ねての日記です。

メールでのやりとりの記録によると、ドメインの取得/管理、サーバー設定の依頼が2010年2月1日付けで行われています。

ブログやシステムの技術的な設定は、私はそっちには疎いものですから、長年パートナーとして信頼しているプロフェッショナルT氏に頼んでいます。

 

まずどういう形式のWEBサイトにするのか?

そのために海外のモノも含め、不動産関連サイトを検索し、チェックしてみました。

そこでの結論ですが、私の場合は賃貸をする部屋の斡旋業者ではないので、ブログ形式で更新が素早くできることを優先することにしたのです。

WEBサイトのデザインをどこかに頼み、情報の更新も丸投げするというのでは、どうしてもWEBサイトの構築や、情報の更新が遅くなります。

そのため、できるだけ自分でやることにしました。

つまり自分でコントロールしたかったのです。

何故なら物件の写真を素早く公開し、部屋の空き状態などをできるだ早く伝えることができるよう、いわゆる更新のスピードを重視するためには、自分でやるのがベストだからです。

 

一番大変だったのがデザインでした。

デザインが決まるまでは様々なレイアウトを試してみたのですが、大まかな方向性が決まるまでが結構大変でした。

システムを構築してもらっているT氏からも、様々なアイデアが出されるので、そうした意見も参考にしながら進めることにしたのです。

画像もすべて自作です。

写真やロゴの編集などでわからない部分は、フォトショップのノウハウ本などを読みながら勉強し、試行錯誤のうえ、少しずつ決めてゆきました。

 

体裁のために余計な画像などが増えると、アクセスした際にそのWEBサイトが表示されるまでに時間がかかることになります。

いわゆるサイトが重くなるのです。

そのため、デザインのためのデザインではなく、必要な機能を追求したらこうなった、というアプローチで進めたのです。

ですから、これからも必要な機能のためには、デザインも多少変化することになるはずです。

 

最初のWEBサイトの目的は、設計のY氏に見取り図を作成していただき、それを逐一サイトアップすることでした。

見取り図では、部屋のサイズ、建物の中でのその部屋の位置や方角などがわかる情報、家具などを置くときに参考となる縮尺、コンセントやテレビアンテナの位置、などが必要になります。

ですが多くの不動産屋さんのWEBサイトを見ても、部屋を借りる際に知りたいはずの、こうした情報が漏れなく記載されている見取り図(レイアウト図)は、皆無といっていい状態なのです。

これは意外でした。

 

次に大事なのは、部屋の状態や進行状況を写真撮影し、WEBサイトへ掲載することでした。

これは設計の方との打ち合わせや、施工業者の方とのやりとりで、スムースに事を運ぶ際には非常に有効なのです。

またオーナーへ現状や問題点を説明する際にも、言葉だけではなく、写真イメージがあればよりわかりやすくなるからです。

まず仲間内でのコミュニケーションツールとして役に立つものを作ることが大事なのです。

 

そうしてできあがったものは、賃貸する際に、お客様にとっても、わかりやすいものとなっているはずなのです。

 

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